2014年4月18日金曜日

米職業ランキング1位は数学者 2014年版

米職業ランキング1位は数学者 2014年版  (Getty)

米求人情報サイトのキャリアキャスト・ドットコムが発表した2014年版「ベスト・ジョブ」ランキングでは、最も良い職業は数学者だった。同サイトのトニー・リー氏は「数学のスキルがあれば就職の機会は大きく広がる」と述べる。


 数学的技能を要する職業は軒並み上位にランクインした。統計学者は3位、保険数理士(アクチュアリー)は4位、コンピューターシステムのアナリストは8位だった。


<ベスト職業と中位所得>

1. 数学者、10万1360ドル
2. 大学教授(終身在職権付き)、6万8970ドル
3. 統計学者、7万5560ドル
4. 保険数理士、9万3680ドル
5. 聴覚訓練士、6万9720ドル
6. 歯科衛生士、7万0210ドル
7. ソフトウエア技術者、9万3350ドル
8. コンピューターシステム・アナリスト、7万9680ドル
9. 作業療法士、7万5400ドル
10. 言語聴覚士、6万9870ドル

<ワースト職業と中位所得>

200. 木材伐採者、2万4340ドル
199. 新聞記者、3万7090ドル
198. 下士官兵、2万8840ドル
197. タクシー運転手、2万2820ドル
196. アナウンサー、5万5380ドル
195. コック長、4万2480ドル
194. 客室乗務員、3万7240ドル
193. ゴミ収集人、2万2970ドル
192. 消防士、4万5250ドル
191. 刑務官、3万8970ドル米職業ランキング1位は数学者 2014年版
ウオールストリートジャーナルより抜粋)


数学者っていったいどんな仕事なんだ?

ワーストジョブにアナウンサーとか客室添乗員が入ってる辺りがおもしろい。
中位所得なのでアナウンサーはとんでもなく稼ぐトップクラスがカットされて、
地方のレポートやラジオ局などの人々が中心なのではと推測されます。

客室乗務員が安いのは米国では有名で、
映画ジャッキーブラウンでもその話が出てきます。
たしか週四回とんで300万以下とかそんな感じだったような(うろ覚え)
当時映画をみて驚きました。パムグリアいいっすよね。




ちなみに新聞記者は昔から低く名誉職と言われていました。


日本だと客室添乗員は大手と外資で違いがありそう。
フリーも入れたら職業としてのアナウンサーなんて相当低そうだ。

人気との比較で言えばJリーガとか声優とかもかなり低い。
それでも憧れるんだよなワコウド達は、、、

で、日本のも気になったのでちょっと調べてみた(年収ラボ


年収ラボ



アメリカのは中位所得(上と下を切って真ん中の数値だけを抽出)、
日本のは平均所得で微妙に違うけど、
給料格差の大きさを考えるとそれぞれ国性には
あってると思うのでそのまま比べても飲み屋で
話すレベルでは問題ないでしょう。

ざっと見て思ったのは大学教授を筆頭に学校の先生って
意外と給料いいんですね。
日本の場合は数学苦手でも文系で先生を目指せばそれなりですね。

それと広告代理店勤務とかメーカーの営業とかは
こういう数値に出てこないんですよね。

10人以下の零細企業社長の平均値とかとんでもない事になってそうだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿