2013年11月14日木曜日

今日のコピペ:江戸時代2

今日のコピペ:
”日本人の一般的歴史認識で一番の錯誤は、明治以前は日本中が「江戸」で日本人が皆武士だと思ってること。日本人の大半の先祖は150年遡れば男性でも五尺もない農奴なのに”
T.U.Yang@tadatsome3

明治維新直前の日本の人口は諸説ありますが大体三千万人弱、江戸の人口は百万人前後なのでわずか3%。江戸は日本中からかき集めらた富を使いまくっての巨大消費都市です。都市システムとして学ぶべき点は多々あるけど、少しだけマクロでみると違うものが見えてきます。


このコピペは
「なんちゃって保守」の笑劇 - 池田信夫 blog
に対するT.U.Yang@tadatsome3さんのツイートです




江戸時代については以前もあげてます。
今日のコピペ:江戸時代

2013年11月12日火曜日

パンツ見せ女と友人

先日、友人(男)とお茶をしている時に、隣の足を組み替えるたびにパンツが見える女子(大学生?)が、下ネタ満載のDVDばかりを一緒に見たがる彼氏が求めてこないとかって話をしていて、公の場でそれだけ見せてるあなたと二人っきりでいて何もしてこないのは草食ではなく二次元にしか興味がない派なんじゃないかと突っ込みたいなと思いつつも、目の前の友人は割とガチな話をしていて、しかもそれはそれでオモシロいのでそれにも相づちを打ちつつ、このシチュエーションをどうやってFBに書こうかって考えてたオレのマルチ脳を誰かほめてください。
 

*注:パンツの写真はありません。


 

2013年11月11日月曜日

全力教室『茂木健一郎』を見て1

全力教室茂木健一郎編、テレビ的には非常に良くできていてとてもオモシロかった。
茂木先生と現役東大生の対立構造の演出はうまく、先生の熱いパフォーマンスもすばらしかった。

でも現役東大生とかいっても20歳かそこらの若者と、かたや東大からケンブリッジ大に行き世界的に活動して名前もある茂木さんとじゃはなから勝負にならんでしょうに。とも思う。

茂木さんの意見は普段からツイッターや書籍で読んでいるので賛同する部分も多いんだけど、あんまり日本のスタイルを批判するのもどうなの?思うこともしばし。



今回のTVでの茂木さんの主張をまとめるとこんな感じ

『偏差値重視で論理的思考ばかり育てている日本の教育では、ひらめき脳を育てる事ができないので、今後の日本が心配だ』

なるほどなるほど。私も帰国当初はそう思っていましたし、今でも日本の大学のシステムはかなり問題があるなとは思っています。でもあえて反論。

茂木さんはTV的に分かりやすくするためにもハーバードやケンブリッジを引き合いに出し、英米と日の大学の対立構造にして論旨展開しています。でも、たまたまここ10年くらいは追い込まれているけど、その前はアメリカだって苦しかったし、イギリスなんて金融以外で一体何が復活したの?そう考えればそんなにすばらしいと言われるかの国の大学システムはそんなに優れていると本当に言えますかね。

そもそもひらめき重視のアメリカ式はひらめかない(けない)9割くらいを切り捨てているとも言える。日本の勉強さえすればある程度底上げができる偏差値システムはそれなりに機能していると思います。


『偏差値を決めるペーパーテストは答えありきなので答えがない問題は解けない』

と言う批判はよくありますが処理能力や実務能力はこの訓練で大幅に伸びる。これを徹底的にやってない諸外国の杜撰さは海外に一度でも住めば嫌という程味わえます。また、こういった職人的繰り返し作業から生まれた多くのイノベーションは車や電化製品(今はともかく)の歴史を見れば日本には例が山ほどある。


____________________________
今日のコピペ:
さっきラジオで「Appleはパソコンメーカーでしたが、突如携帯電話を作り成功しました。このようなイノベーティブな会社がこれまで日本にあったでしょうか」と言ってたけど、その番組の提供はトヨタ自動車で、その会社、かつてミシン屋さんだったのが突如クルマ作り始めたんだけどな”(詠み人知らず)

こんな話、日本にはゴロゴロあってヤマハはピアノ会社がいつのまに半導体・スポーツ用品・自動車部品を作って成功したし、任天堂は花札、トランプの会社が家庭用ゲーム機を作って大成功だ。

問「なぜ日本からはアップルやグーグルのような会社が生まれないのか?」
答「イギリスにもドイツにもフランスにも中国にもありません」

____________________________



問題は偏り方にあると思う。すべてが偏差値重視ではなくてインタビュー重視のハーバード式の大学が日本でもできてくればオモシロくなるんでしょうね。京大や秋田国際大学などの国立でもいいし、それこそ私大は独自性を打ち出してもっと頑張ればいいのにねとは思います。もちろん就職率の高さとセットではありますが、我が大学はハーバード式でやってますって言えば企業は結構とってくれるのでは。

結局何事も幅の広さと選択自由度の高さこそが最も重要な要素というのがここ数年来で私がたどり着いたあらゆる事への結論です。茂木さんも多様性が重要とおしゃっているので根幹での考え方は多分同じだと思われます。


アメリカのひらめき重視が一長一短であるように、論理的にモノを考える重視の日本のシステムだってやっぱり一長一短あるのではないでしょうか。


ちなみに茂木さんが出していた大学ランキングに関しては以前こんな考察をしてみました。私のは2012年ですが、TVでは当然13年、日本は27から34位とランクを下げています。でもこんなの意味ねーよってことが私のブログを読んでいただければ多少は伝わるかと、、、
世界の大学ランキング


とまぁ私のような私大中退してふらふら生きているような人間が大学論とかを語っても空疎ですよね。それでもそこらの大学生と議論しても負けないくらいの経験に裏付けされた理論武装はできてますよw


でもやっぱりいつの日か茂木さんと語り合ってみたい。

長くなったので茂木さんの訴えるセレンディピティ―(幸福な偶然)に関しては明日また、、、
考える脳 偶然を幸福に変えるヒント150

2013年11月10日日曜日

今日のコピペ:「経験」と「学習能力」

今日のコピペ:

”人間は自分の経験でしか想像できないので、経験の少なさはそのまま多様性の少なさにつながる。” (
宗文州@sohbunshu

私は国家も人もあらゆるすべてのことが多様性こそがもっとも重要だと考えております。選択の幅の広さと自由こそが進歩の要。
で、すべてを経験することはできないので不足分を書籍やメディアで補う訳ですが、その方法等取り入れ方がまた難しい。実際に体験する事にはかなわないし、その体験だってすべてではない。例えばアメリカというワードに対して住んだ人、留学した人、大学でアメリカ史を学んだ人、それぞれ見方が違ってくる。だからこそケースを集めるため、実地体験+経験者との会話+書籍+メディアなどで補完される事で知識と経験の幅は横にも縦にも広がって行く。

*中国人でありながら日本でビジネスを成功させメデァアの露出も多い宗氏の視点はとておオモシロいです。外国人だからこそ見えるものと言うのは確実にあり、共感する部分は多いです。




今日のコピペ:

”今の大学生は、高校で情報が必修だったから、みんなコンピュータをちゃんと使えるのだろうと考えている人が結構います。これはとんだ勘違いです。家庭科はずっと前から必修でしたが、料理ができない大人はたくさんいます”

学校で教える事は知識を学ぶ方法であって知識そのものではない。実用を伴わないんだから当たり前。でも大人はそれを身をもって体験しているくせに新人が入ってくると思ってしまうんですよね、

学校で習ってないのか?」

って。

学習能力がない新人を育てているのは学習能力のない大人ですね。

かくいう私も同じ失敗を繰り返す学習能力のなさにおいては人後に落ちないw
上で言ってる事と矛盾してすいませんwww


 

2013年11月4日月曜日

フジ特番〈FNS名曲の祭典〉をみて


フジ特番〈FNS名曲の祭典〉
秘蔵映像で振り返る55年 (11/2放送)


当時は歌や言動はともかく顔そのものはどうなんだと思っていた松田聖子、堀ちえみ、石川さゆりとかが大人になった今改めて見てみると可愛い/美人だなと思える事を再発見。逆に昔可愛いと思っていたのに今見ると???なのが当時一番推していた新田恵理だ。なぜだ?




その理由が当時(自分的に)手が届きそうで一番つきあえそうな現実感があるからだとしたら、48ファンの心理と一緒だ。

*ちなみに「夕焼けニャンニャン」は私がちょうど高校生のときなのでほとんどのおニャン子同年代。

もしかしたらファン心理の原点はここにあるのかも、、、


現実に限りなく近い夢の世界をいかに見せるのか?


時代の寵児となるような人気者になるには顔、スタイル、歌、踊り、話術を超える何かが必要なのかも。そしてそれは意外と現実性だったりして。

うーんもう少し考察が必要かも、、、



パーマをかける必要があった聖子カットと刈り上げで運動部の女子でもマネできたキョンキョンの違いの指摘はさすがつんくです。


それにしても石川さゆりは本当に美しかった。
当時10歳(1977年「津軽海峡・冬景色」)のオレには全く理解できなかった、、、




デビュー40年らしいが全くのノーマークだったぜ。
っていうか今も美しい。








色っぽいですね〜〜


2013年11月2日土曜日

「友達のいない怠け者は負ける」のか?

”週間少年ジャンプの三大原則「友情・努力・勝利」は一見綺麗事のように見えるが「友達のいない怠け者は負ける」と考えるとリアリティ凄い”

友達のいるがんばり屋が負ける現実もある。
*個人的に勝ち負けで考えてる時点で違うとは思っています。

ただヒットしている要因を検証するとすれば、

友達のいない怠け者は負ける」 と考えている人は沢山いる。
つまり仲間を大事にして頑張り続ければいつかは勝てる!
と信じている、もしくは信じたい人達がマーケティング上非常に重要だと言う事ですね。


先日経済効果や影響力に関するデーターを見る機会があったのだが上位を独占しているのはほとんどJUNPかジャニーズが作り出している。ジャンプが
1995年に653万部(過去最高)はスマップの全盛期でもある。トシちゃんやドラゴンボールから30年ちかく経ている事を考えると、この現象はなにげに20年以上続いてるような。
ドラゴンボール コミック 全42巻完結セット (ジャンプ・コミックス)




先日のコピペ>
ジャニFC会員数めも
SMAP:93万  
TOKIO:11万  
V6:24万  
KinKi:47.5万
嵐:149.4万  
滝つ:12万  
NEWS:11万
関ジャニ∞:32万
かつん:13.5万  
平成JUMP:16万  
キスマイ:17万  
Sexy Zone:6万”




複数アカウントを持っている人も多いかとは思いますが、
嵐のこの数字は半端ない。嵐のファンクラブより少ない県が18県もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/都道府県の人口一覧

選挙に立候補したら圧勝だな。

ファン数では嵐がトップになりましたが視聴率争いでは未だにスマップが強い。
そのへんは調査方法と調査対象に問題が、、、(以下略。





さてさてヒットの法則はあるのかないのか、、、

2013年11月1日金曜日

ブスの勘違い最強!

2013年10月23日放送の「小島慶子のオールナイトニッポン(ANN)GOLD」にて、小島慶子、大久保佳代子、ミッツ・マングローブが語っていた。


小島慶子「そうだよ、思い込み力ってなんでも幸せになるためのポイントだよね」

大久保佳代子若干ブスな子が、ブスって気づかないパターンって、一番幸せになってますもんね。まぁまぁな男と

*(世界は数字でできている



お三方はなにげに含蓄のあるすごくいい話してます。

根拠のない自信は重要。勘違いは力なり。

幼少時に無条件にほめられ続けて育つ根拠のない自信はかなり大事だと思います。

アメリカ人なんてこれの固まり、行き過ぎていてどうなんだと思う事もありますが、
謙遜が美徳で完璧主義をもとめる日本の文化は高品質で高サービスをうみだしているけど、個人が幸せを感じにくい側面があるとは思う。

たとえば無条件にほめると言うのはこういう事。

数学が苦手な息子がまさかの好成績で父歓喜! ハンパなく喜ぶ姿に「最高の父親」だと絶賛の嵐が起きる @RocketNews24




上司や管理する側だった場合に無能なくせにやたら自信がある奴はハラがたつけど、本人は至って幸せだったりする。個人の幸福度と会社や社会など団結力っていうのはもしかしたら相反するのかもしれない。