2013年2月9日土曜日

ストレートネックと診断されて4

ストレートネックと診断されて1
ストレートネックと診断されて2
ストレートネックと診断されて3


前回のつづき...

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悶絶の痛みに耐えきれず、かといって形成外科に言っても薬をくれるだけ、整体も怖い。そこでもう一つ評判がいい二駅先の接骨医に電話してみる。
保険が使えないの初診8500円通常が5000円。もうそんなことはどうでもいい。
とにかく行ってみることに。痛みをこらえながら自転車で。

足首を揃えながら全身のゆがみを治して行く手法の先生。というより効いてるのか?というくらいにソフトな押し方。50分ほどの施術を受けて、冷やすこと、そして痛みが我慢できる時はなるべく歩くようにと。自転車は姿勢的にも振動的にも良くないと注意される。秘伝の湿布薬を頂きました。すこーしだけ楽になり、この日の夜は久々に熟睡。


1/30
痛み止めほしさに形成外科医で薬だけをもらいにいく。まだ定期的に激痛がするも少しマシになって来たかも。


1/31
接骨医に行く。徒歩20分ほどなので仕事前に寄ることに。歩くんだったら出来れば手ぶらがいいよと言われる。それまでの斜め掛けを止めるために前日購入したリュックで来てたので軽く萎える...

お風呂について尋ねると。ゆっくり入るのは控えた方がいい。寒いので暖まりたいとは思うので、気持ちのリラックス程度に。でも湯上がりには必ず冷水でキッチリと冷やすこと。との指示。新陳代謝を促進させることは老化を促進させることと言う考え方のようです。これは実は諸説あって医学会でも結論が出てないようですが、リアルで出会ったのは初めてなので色々とお話しが楽しい。

*マウス実験で沢山運動させて代謝を促進させると明らかに寿命が短くなるも、人間ではスポーツ選手などが早死にするというような統計的データーはまったくない。ので、それ以外の要因のほうが大きいとも言われている。


なにはともあれとにかく毎日暇を見つけては横になり冷やす。

2/3
週末開いているならと、間をおかずに再度、接骨医へ。せっかくだから遠回りして3Kほど歩いて行く。前日にも5kほど歩いてる。先生曰く正しく歩けば最も大事な骨盤の位置が矯正される。今回の一番の問題はもちろん首回りだけれど骨盤をまっすぐ保つことは大事なので歩くのは良いことですと。実際に効果も出ているらしい。痛みが始まってからは走るどころか、なるべく動かないようしていたのでここ数日動けたのは気持ち的にも嬉しかった。ゆっくり歩いていると痛みの場所や質や強さが変わって行くのがなんとも不思議。カラダと対話をするように歩いています。

ちなみにこの先生の主義は構造医学と呼ばれるものです。読んでみるとなかなか興味深い理論です。


2/6
今週は何かと忙しい。それに伴い痛みも強くなって来ています。
月が変わったので外科医で診察。
結局暖めるのか冷やすのかを聞くと気持ちいい方でという答え。お風呂が心地よく感じれば暖めるべきだそうです。なるほどいい答えですね。でも構造医学的には対症療法としては正しくても抜本的には間違っていることになるのですが...色んな意見があるなかで、気持ちいいと思うことが正しいという理論はけっこう好きです。

相変わらず痛みが酷いので薬を変えることに。



でこの薬が強烈に胃に来ました...


つづく


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